2007.8.20.はじめてのおつかい〜アイドルステーション〜 どうもピストルです。1週間ぶりの更新です。 連日の現場参戦でさすがに夏バテしまして、家に帰ってパソコンつける気力もありませんでした。 先週の月曜日、お台場でのファン交流イベントでちょっと凹む出来事がありましてね。 「ガッタスカルトクイズ」っていう観客全員参加のクイズがあったんです。 そこで僕は絶好調で最後の問題まで勝ち抜いたんですよ。 最後に残ったのは10人ぐらいで、全員観客席の一番前に出て行ったんです。 コートの中にはガッタスメンバーが横一列に並んで立ってて、向かい合う形でヲタが横一列で立ってる。 あと1問答えれば、目の前のガッタスちゃんの所に行けて全員のサイン入りシャツが貰えるわけです。 この時点で非常にテンパってまして。勝利者インタビューでどんなボケかましてやろうかとか そんなことばかり考えてたのがいけなかったと思うんですが。 ガッタスメンバーと向かい合ってるその時も、ずーっと手にボードを持ったままだったんです。 「俺のまのえり」って書いてあるやつねw そしたら、目の前に居るまのえりちゃんが「ちょw 勘弁してくれよおっさん!」って感じで、 ずーっと僕の方を見ないように顔をそむけてたらしいんですね。恥ずかしそうな顔して。 僕はテンパってたんできづかなかったんですが、あとでみんなに突っ込まれまして。 こんなおっさんがずーっと「俺のまのえり」って書いたボード持ったまま目の前に立ってるなんて行為は、 先輩達に混ざって並んでるまのえりちゃんにとったら軽いセクハラですよね。 本当に申し訳なかったです。 結局最後の問題を僕はハズしまして、まのえりちゃんは心からほっとしたと思います。 「あのおっさんだけは頼むから下に降りてくるな!」そう思ってたに違いありませんのでw あれから何度かまのえりちゃんと会ってるわけですが、最初はちょっと冷たい態度取られましたが、 今は元の関係に戻ってます。「俺のまのえり」も封印して「みんなのまのえり」に変更しましたので。 まのえりちゃんここの所ちょっと疲れが溜まってるようで、新人公演まで休んで欲しいぐらいなんですけどね。 新人公演はファミリー最前席確保しましたので、ガンガン応援したいと思います。 はじめてのおつかい〜アイドルステーション〜 「つんく♂がプロデュースしてないアイドルには興味がない。」 そう発言していた私だが、ひょんな事からつんく♂プロデュース外のアイドルを見に行くことになった。 8月15日に代々木公園野外ステージで行われた「アイドルステーション」というイベント。 売り出し中のアイドルちゃん達を集め定期的にライブハウスなどで行われてるイベントであるが、 この日は14組も集めて野外で行われると、それも無料。 いくら無料と言われても無名のアイドルにはまったく興味がないので行くつもりはなかった。 しかし、ある人物におつかいを頼まれることに。 炎天下でもの凄い暑い中での野外ライブ。 うちのお嬢ちゃんに何かあったら困るので、 ピストルさん手伝いに来てくれないかい。 HMX-46歳 こんな怖いおじさんにお願いされたら断れるわけもなく、渋々参加することに。 代々木公園野外ステージは私としても非常に思い出深い場所。 1995年にブランキー・ジェット・シティがフリーライブをやって15000人を集めた伝説の場所である。 あれから12年、まさか地下アイドルのイベントでこの場を訪れることになるとは・・・ 1995.8.26.代々木 12時30分、会場に着くと1番目の子のステージが始まっていた。 mimika 赤い甚平を着て軽快に歌う小さな女の子。 曲調は「大塚愛」とかあの辺の感じ。非常にポップで乗りも良い。 地下アイドルといったアンダーグラウンドな雰囲気はまったく感じない。 そして2番手に早くもHMXのおじちゃんに頼まれた「あの子」が登場する。 あいど〜なつ(Ai Do Natsu・三咲あい/杏なつみ) 地下アイドル界の中でも更にディープな「ジュニアアイドル界」では知る人ぞ知る存在らしく、 いわゆる「おいも屋」系の女の子である。10歳である。 曲は「ラブ運動会♪」 「リレーに出場する5年生は集まってください!」 とんでもないナレーションでスタートするこの曲。 乙女心よ どうか秋風に乗って届いてよ 見られたら恥ずかしいけど見て欲しい♪ こんな歌詞をかわいらしい振りつきで歌うあいど〜なつの2人。 足を踏み入れたらダメな場所だと頭では分かっていても、体はもう止まらない。 なっちコール炸裂だ!な〜っち!ハイ!な〜っち!ハイ! ライブが終わると、地下イベではお決まりの「物販」が行われる。 いや〜さすがに物販とか、俺はいいわ!と思っていたのだが・・・ <募金お願いしま〜す♪ こんな子におねだりされて断るとか男として無理! 俺「ピストルさんへって書いてくれるかな」 なつみちゃん「はい!わかりました!」 俺「てへへへへ♪」 なつみちゃん「うふふふふ♪」 <ピストルさん、できましたよ〜♪ 「あいど〜なつサイン入りCD」 あいど〜なつ+ピストル+おまけ 炎天下の中、次から次へとおっさん達が 握手をねだりサインをねだる。 さすがのなつみちゃんの顔にも疲れが見え始める。 がんばれ、なつみちゃん! あっ!忘れていた!俺は呑気に遊んでる場合じゃない! HMXのおじちゃんに頼まれていたんだ! なつみちゃんをこの暑さから守らなければ!ればれば! 一生懸命サイン書きをする2人を後ろから団扇で扇ぐことに。 な〜っち!ヲイ! な〜っち!ヲイ! が〜んばれ! が〜んばれ! 団扇での援護射撃があったお陰で、 無事にサイン会を終わらせたあいど〜なつの2人。 最後はみんなに笑顔でご挨拶。 イベント終了後のなつみちゃんの日記より。 >こんにちわぁ→(^O^)今日は暑い中応援して下さって >本当にありがとうございました!(*^_^*) >皆さんも暑いのにうちわであおいでくださったみたいで、 >後からお母さんから聞いて感激しました! 喜んでいただいて何よりで〜す♪ はじめてのおつかい大成功〜♪ Ai Do Natsu頑張れ〜♪ by うちわ三兄弟 ※アイドルステーション感想 非常に楽しかったです。地下アイドルとかレッテル貼って舐めてましたが、 頑張ってる女の子達を見るってのは、俺みたいなおっさんにはたまらなく楽しいですね。 若いエキス、エネルギーを貰う感じで、元気になりますよ。 野外ライブで見たってシチュエーションも良かったと思うけどね。 開放的で「地下アイドルのウッドストック」みたいな感じがした。 メンバーも野外だったのでテンション上がってたみたいだし。 ハロプロと比べてどうこうとか言うのって下衆な感じがしますが、 ユニットによってはハローより面白いのもありました。 今のご時世、ハロプロもAKBもアイドリングもみんな同じ土俵ですからね。 今までは差別してきましたが、これからは公平な目で見て行こうと思いました。 次はAKBやアイドリングにも行ってみようと思います。 ピストルも遂に地下かよ!とか罵声が飛んできそうですが、そんなの関係ねぇー! 地下とか言ってるお前が地下じゃぁ〜!!今のアイドル界に地下もへったくれもねぇーぞぉー! 「なれのはて」は頑張ってるすべての女の子(かわいい子限定)を応援していきます。 ポッシボーの名曲「旅の真ん中」のフレーズにある「夢見てる女の子ってなんか輝いてる」 この言葉こそが「なれのはて」の今後のテーマなのであります。 ピストルここに参加してみろよ!と思う「輝いてる女の子現場」ありましたらぜひご紹介ください。 どんどん突撃取材いたしますw あいど〜なつの他にも興味を引くユニットがあったのでいくつかご紹介。 toutou 高校生姉妹ユニット。スタイル良い!脚きれい。 PUFFYとかHALCALIとかああゆう系統。今回見た中では曲が一番良かった。好み。 普通にCD買っちゃったもの。歌詞のセンスがいいね。 言葉遊びの感じがつんく♂が冴えてる頃を思い出す。 つんく♂も適当に遊べる感じのこの手のユニット作ればいいのに。 ステージ上で「姉妹喧嘩」するのが売りらしいんだけど、そんなの知らなかったので、 実際目の前で口喧嘩っぽいのが始まって険悪な雰囲気になった時はビビッたw Survivё SPEED風のダンスユニット。 曲はとても聞きやすく一緒に踊れていい感じ。 お揃いのTシャツ来たファンが結構居た。 色んな場所で頑張ってるみたいなので機会があればまた見に行きたい。 一緒に見てたトロさんからも数日後にこんなメールが届きましたのでご紹介。 「こないだ代々木公園で見たサバイブというユニットが気になって仕方ない。 特に田中れいなをブサイクにした感じの子が超推せる。」 どの子の事を指してるのか僕にはわかりませんがw 元・れいな推しのトロさんをも夢中にさせる「Survivё」は要チェキ! Chu!☆Lips 何の予備知識もなくいきなりステージに飛び出てきたのを見たので、かなり衝撃あった。 正統派ではなく色物的なユニットだけど、やりきってる感がとても良かった。 この日の衣装が俺好みだったので第一印象が凄く良い。 他の衣装はセーラームーンみたいなのとか多くてイマイチだったけど。 客のノリが凄い(ヒドイ)んだよねw 曲の途中で柵乗り越えて、ステージの上に上半身乗せて泳いだりするのよ。 クロールみたいな感じで。それ見てたら我慢できなくなって一緒に混ざって泳ぎました。超楽しかった。 元・のぞみ主義のドン・おかぼうさんもこんな風に言ってます。 「歌詞の良さとノリのよい曲、そしてダンスの面白さはちょっと気に入っています。 メンバー達も以前に比べたら随分とキレイになってきていたし。 「素敵なお嫁さん」っていう曲があるんだけど、この曲の歌詞が可愛らしくて好きなんですよ。 こういう曲をさゆあたりに歌わせたいなぁ。」
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